インターンシップとは
学生が授業の一環として就業前に企業などで「就業体験」をすることです。学生側、企業側、ともにメリットのある制度です。
外国人大学生をインターンシップで受け入れる主なメリット
1. 意欲のある学生に就業体験をしてもらえる!
企業は、学生が通う大学と契約を締結します。学生の業務の評価は大学での学生の単位に影響するため、学生はまじめにインターンシップに取り組むことが期待できます。また、大学の授業の一環であるため、契約期間の途中で辞めてしまうなどといった心配も基本的にありません。
2. 優秀な外国人大学生との出会いのチャンス!本採用前にミスマッチも防げる!
インターンシップ中に「今後、ぜひ社員として働いてもらいたい!」というインターンに出会えた場合、正社員として雇用する機会を設けることができます。
また、企業と学生の双方が、実際に働いた際の雰囲気をつかみやすく、採用後のミスマッチを事前に防ぐこともできます。
3. 社員の視野が広がる!
日本とは異なる文化や慣習のなかで育った、日本人とは価値観の異なる外国人大学生のインターンと共に仕事を進めることは、日本人社員にとっても何にも代えがたい貴重な体験となります。異なる文化や新たな考え方など、違う視点から物事を見られるようになり、より画期的なアイディアが生まれるような環境へと変化していくことも期待できます。